あなたの家は大丈夫? 雨漏りが起こる原因とは

「平和防水工業」は松戸市を中心に東京・埼玉・千葉エリアにて雨漏り修理サービスを展開する専門業者です。ここでは、雨漏りの発生や再発につながってしまう、その主な原因についてご紹介します。これらに近い状況に見舞われている場合は、雨漏りが起こる可能性が高いため、どうぞお早めに当社までご連絡ください。

その1 屋上の防水機能の劣化 その2 防水シートの劣化

その1

一般的に、メーカーが保証している屋上の防水の期間は5年です。そのため、5年ごとに上塗りメンテナンスを行っていれば、ほとんどの雨漏りは防げます。逆に、メンテナンスを怠れば防水層の下の層に紫外線劣化が起こり、雨漏り発生の原因になります。

その2

瓦やコロニアルの下にある防水シートは、材料にもよりますがおおよそ15~20年で劣化し、裂けたり破けたりしてしまいます。そこから浸水が起こると、水分が天井に達して雨漏りにつながります。

その3 新築時の施工不良 その4 屋根の塗装、コーキングによる雨漏り

その3

施工業者による新築時の“手抜き工事”が原因で起こる雨漏りです。特にコロニアルの屋根で雨漏りが起こるケースでは、この施工業者による施工不良が原因であることが多いです。

その4

屋根の塗装やコーキングによる修理をした際、知識のない業者が材料の選択を誤ったり塗装後の処理が未熟だったりすることで起こる雨漏りです。こうした施工は、必ず知識と実績のある業者に頼むようにしましょう。

その5 戸建ての2階ベランダの防水劣化・施工不良 その6 屋根トップライトの不良および、周辺の防水不良

その5

屋上と同様の理由で起こる劣化です。また、施工業者の手抜き工事の可能性もあります。いずれの場合も、定期的な防水塗装のメンテナンスが大切です。特に植木鉢や置物があるところは防水が劣化しやすいので、必ず実施してください。

その6

トップライト本体についているパッキンは10~20年で寿命を迎えます。また、周辺の板金を使用した防水処理に施工不良がある可能性も。雨漏りのリスクを考慮する場合は、トップライトは避けたほうが無難です。

その7 雨樋の詰まり その8 窓サッシのパッキンの劣化

その7

雨樋にあるパイプ内に落ち葉などが詰まることにより、水が溢れて壁に入って起こる雨漏りです。

その8

窓のサッシのパッキンが劣化することで起こる雨漏りです。特に、築10~20年の建物では注意が必要です。

その9 突風などで瓦やコロニアルが飛ばされてしまった その10 太陽光発電や太陽光温水器等の設置による雨漏り

その9

屋根に使われている木材やクギの腐食で、コロニアルの屋根材が風に飛ばされてしまった。もしくは、すき間に詰められたす漆喰や屋根の下地が劣化して、瓦屋根の屋根材が飛ばされてしまった場合に起こる雨漏りです。

その10

太陽光発電メーカーが、システムを設置する際に空けた穴からの雨漏りです。本体、施工時にはしっかりと雨漏り対策をすべきですが、メーカーの知識不足で不良が起こり、一時期メディアなどでも問題視されていました。